失敗しない業者選び

工事後に見積額を変更することは、ほとんどの業者で行われております。

なぜか？お見積りは絶対その通りになることが、難しい場合が多いからです。

ではどうすればいいのか、

大きな変更があれば必ず説明してくれる業者を探す事です。

見極める方法としては、質問したことに対してしっかり返答してくれるかどうかです。メリットばかり言って、デメリットについて全く説明してくれない、

質問したことを返答するのはありきで、更に逆に質問されて最適そうな工事を提案してくれる業者もいいかと思います。

とにかく見積もりをしない、工事内容を説明しないで作業を始めようとする場合は、気をつけた方がいいです。上記でも記載しましたが、工事前にも関わらず、大きな変更を説明しないなど、無責任な状態の業者です。

お客様自身が受け身になりすぎず、見積もりを最初にしてくれるかどうかを確認することが第一となります。

業者を工事価格が安いのみで選ばない事をオススメします。

工事価格が安い理由は様々あります。本来必要な部材を使わない、お客様安全上必要なのに適当な工事をする。お客様に相談しないで業者よがりな工事をする。寿命が短い低価格部材を利用するなど、どこかで利益を確保するために、何かを削る場合があります。

工事価格が安い例の１つとして、そもそも責任を負いきれない業者がある事を頭に入れておかなくてはなりません。特に個人事業の業者に多いと思われるのが保険の不加入です。

なにかしら工事中にお客様の所有している物を破損などをしてしまった場合、業者が保険に入っておらず賠償できずに、お客様が泣き寝入りするパターンもあるようです。

やはりここでも、しっかりと質問する事、逆に質問してきてくれる事、事前説明や相談が可能な業者かどうかを見極めなければなりません。